投資信託とは?



投資信託とは、資産運用会社(投資信託会社)が不特定多数の投資家から集めた資金を『株・債権・不動産・金・商品先物』などの金融商品に投資し、その運用で得た利益を投資家に分配、還元する元本が保証されていない金融商品のことです。

投資信託なんて縁のない話と思っている方も多いかもしれませんが、ここ数年、投資信託の人気は高まってきており、2017年現在、投資信託の数は約6,000以上、日本における投資信託(ETF含む)の純資産総額は100兆円を突破し、今後益々、投資信託の数、純資産額も増加する事が予想されています。

確かに『株・債権・投資信託』などの金融商品は元本が保証されておらず、運悪く元本割れする可能性はありますが、統計的に見ても銀行(郵便局)に預けて僅かなリターン(利息)を得るよりも、中長期的に見れば金融商品に投資したほうがより大きなリターンを得る事が可能なので、銀行(郵便局)に全ての資産を預けているほうが逆にリスクが高いといえるかもしれないのです!

ただ一口に投資信託(ファンド)といっても、『株式・債券・不動産・商品先物』など、さまざまな金融商品を投資対象としており、中には株と債券など異なる対象の金融商品をパックにして販売している投資信託もありますので、投資信託を始めようと思っても一体どの投資信託を購入すれば良いのか分からない方も多いと思います(当サイトでじっくり説明しています)。

またなぜ今、投資信託の人気が上がっているのでしょうか?

そもそも株や債権に投資するのであれば、わざわざ投資信託でなくても直接、個別銘柄の株式や債券を購入すれば良いと思うのですが、なぜ投資信託なのでしょうか?

これには以下のような理由があります。

 投資信託のメリット


◎金融について十分な知識がなくても始められる

プロが自分に代わって運用してくれるので金融の知識がなくても始める事ができます。

◎素人が運用するよりもリターンが期待できる

金融、資産運用初心者がこれから勉強して個別銘柄の株式を購入しても、残念ながら資産がマイナスになってしまう確率が高いのですが、プロに資産運用をお願いする事によって素人が運用するよりも十分なリターンが期待できるのです。

◎低コストから始められる

投資信託は1万円~から始められます。

例えば個別銘柄の株式を購入しようと思えば普通、数十万円~かかりますので、それを考えれば投資信託は一般庶民にとって身近な金融商品だといえるでしょう。

◎個人では投資できないような商品、地域にも投資可能。

個人では投資できないような地域の株式、債券などでも投資信託を通じて購入する事ができますので、資産運用で最も大切だとされている分散投資が低コストで可能となります。

◎分散投資できるのでリスクを抑えることができる

個別銘柄に投資すれば、その企業の業績などによって激しい値動きとなることも珍しくありませんが、投資信託では基本的に複数の銘柄に投資しているため個別株などに投資するよりも値動きが安定するためリスクをコントロールする事ができます。

例えば・・・

・1つの個別株に投資⇒「その1企業の業績次第なため値動きが大きい」

・10個の個別株に投資⇒「5つの株が下がってもその他の株が上がれば損失をカバーできる」

・200の個別株に投資⇒「1つ、2つの株式の値動きに左右されず安定した資産運用が可能」

では200の個別株を自分で購入すれば良いのではないか?と思われる方もいるかもしれませんが、通常、株式は数十万円~からしか購入できないため、複数の銘柄に投資しようと思えばかなり多額の資金が必要ですので、個人投資家がこのような資産運用をする事はまず不可能です。

それに対して投資信託では1万円の投資で200どころか、約1,700の銘柄に投資しているTOPIX連動型インデックス投信を購入する事も可能なので、非常に低コストで分散投資が可能=リスクをコントロールしながら資産運用が可能なのです!

投資家によって考え方が異なるかもしれませんが、資産運用、投資した金融商品の値動きは安定しているほど良いとされています。

特に長期間の資産運用の場合、毎日、大きな値動きされると精神上よくありませんからねσ(^_^;)

 投資信託のデメリット


◎元本が保証されていない

銀行預金、定期預金は元本が保証されていますが、信じられないくらいの超低金利となっていますσ(^_^;)

一方、株、投資信託などは元本は保証されていませんので元本割れする危険性もありますが、その分、高いリターンが期待できるのです。

特に当サイトで推奨しているインデックス投信、ETFで分散投資すればリスクをコントロールしながら、銀行預金、定期預金よりも遥かに高い利率で資産運用する事が可能なのです。

◎手数料が高い?

投資信託を敬遠する投資家の多くが手数料の問題です。しかしプロに資産運用してもらうので手数料(報酬)がある程度かかる事は当然です。

もちろん投資(資産運用)に自信のある方は投資信託を購入しなくても自分で選んだ金融商品で資産運用すればよいだけです。

例えば以下のような場合どちらが良いですか?

・銀行預金(定期預金):「利率0.1%(現在0.1%もありませんが・・・)」

・投資信託:「利率5%-手数料1%=4%(5%以上も可能です)」

どうでしょう?

確かに投資信託の手数料は高いかもしれませんが、手数料を払っても銀行預金の利率よりも高くなる可能性があるのであれば、投資信託は十分、魅力的な金融商品といえるのではないでしょうか?

実際問題、100万円のインデックスファンドを購入し、0.5%の手数料(信託報酬)で運用した場合、年間5千円です。

自分で個別銘柄を購入する場合は当然、さまざまな書籍、雑誌、会社四季報などで情報収集しなければならず、年間1万円なんてあっという間に使うと思います。

もちろんそれでも十分なリターンを得られるのであれば問題ありませんが、残念ながら個人投資家が長期間、市場(日経平均株価など)を上回る運用成績を上げるのは至難の業で、さらに毎日、毎日、株価の動きに一喜一憂しなければなりませんので精神衛生上もよくありませんσ(^_^;)

また近年はノーロードという販売手数料がかからない投資信託も増えており、さらに投資信託の中でもインデックス投信、ETFはかなり手数料『販売手数料・信託報酬・信託財産留保額』は安くなっていますので、手数料だけで投資信託を敬遠していた人たちも、もう1度、考え直しても良いのではないでしょうか?

実際にインデックス投信で長期間運用するとなると複利での計算となるので、上記の利率以上に大きな差となってしまいます。単利と複利

◎手間がかかる?

銀行預金、定期預金は特に面倒な事もありませんが、投資信託で資産運用しようと思えば、「証券会社への口座開設・ファンド選び(情報収集、勉強)・税金(確定申告)」など、ある程度の手間がかかります。

ただ銀行預金、定期預金に比べて遥かに大きなリターンが期待できるとしても手間がかかるのは嫌ですか?

僕は少しくらいの手間がかかっても将来大きな資産を得られるのであれば全然、苦になりませんが・・・。

そもそもインデックス投信で分散投資する場合はファンド選びも簡単ですからね( ̄0 ̄)/

 投資信託のシステム


具体的に投資信託には3つの会社が関わっています。

◎販売会社⇒「投資信託を販売」

・野村證券、大和証券、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、銀行、郵便局など。

◎投資信託会社⇒「資産を運用」

・朝日ライフアセットマネジメント、DIAMアセットマネジメントなど。

◎信託銀行⇒「資産を管理」

・三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行、りそな信託銀行など。

私たち投資家は販売会社(証券会社・銀行・郵便局)などを通じて投資信託を購入し、投資家の資産は信託銀行に預けられ、投資信託会社が信託銀行に指示を出してその資産を運用するのです。

また各販売会社によって取り扱っている投資信託の種類は異なり、さらに同じ投資信託(ファンド)でも販売会社によって販売手数料が異なりますので、できるだけ多くの投資信託(ファンド)を扱っており、さらに販売手数料も安い販売会社を利用することが非常に重要となります(特にインデックス投信の場合、販売手数料の違いが勝負の分かれ道と言っても過言ではありません)。

もしも販売会社(証券会社・銀行など)、投資信託会社、信託会社が倒産した場合でも投資家の資産は全額、保護されますのでご安心を。

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